ノルアドレナリンの分泌を高めるためには、普段の生活の中で「ストレス」をうまく取り入れることがポイントになります。仮に、あなたが90分の講義をするとします。しかし、聞いている側の集中力は90分持たず、眠り始めてしまう人がでてきたとします。このようなとき、いきなり誰かを指名し意見を求めたとすると、「次は自分が指されるかもしれない」という緊張や不安からストレスがかかり、聞いている側の集中力は高くなります。また、自分ひとりの仕事の場合でも応用は可能です。こちらもも同様、ストレスをうまく活用します。それは締め切りを設定することです。夏休みの宿題をぎりぎりまでやらずに、最後の1日だけで全部終わらせた経験はありません。なぜ、ずっとできなかった宿題が、たった一日でできてしまうのでしょうか。理由は簡単です。今日中に宿題を終わらせないと、明日先生に怒られるというプレッシャーがかかるからです。こうした切迫した状況では、すくなからずストレスがかかっている危機的状況ですから、必然的にノルアドレナリンが分泌され、その結果集中力を高めることができます。ただし、ノルアドレナリンの活用は、短期限定です。長期的に続けば、モチベーションが続かず疲れ果ててしまいます。長期で高いモチベーションを維持するためには、楽しんでおこなうことがおすすめです。
ストレスをうまく利用する
