なんとなく体調がよくない状況が続き、どうしてだろう。家族が病気らしいが、どんな治療がいいのか。医療や健康にまつわる情報を求めるとき、まずはインターネットで検索をするという人は多いはずです。ところが、膨大な検索情報のなかには、正確でない内容が混じっていることも、あり情報の見極めが必要になってきます。ネットをつかえば、国や研究機関の発信する医療健康情報を誰でも知ることができるが、科学的根拠に裏付けられた標準的な治療とは異なるものが、効果があるのか怪しい商品の広告にも簡単に行き当ってしまいます。後々になって後悔したり、健康被害につながったりしないよう、情報をうまく見極め、意志決定していく必要があります。
医療健康情報を集めて活用する力は「ヘルスリテラシー」と呼ばれ、日本人の「ヘルスリテラシー」を点数化すると、他国より低い傾向にあるそうです。ネットの医療健康情報の信頼性を見極める方法として五つの方法を上げてみます。
書いた人は誰か医師が書いているというだけでは信頼できないことがあります。
違う情報と比べたか?→多くの情報と矛盾していないか?
元ネタはなにか?→引用文献や根拠となるデータはあるか?
何のために書かれたか?→お金儲けだけが目的ではないか?
何時の情報か?情報が古く、現在では違う場合があります。
聖路加国際大:中山和弘教授からの取材。
上記の確認ができない情報は「価値もない。」ということができます。
