心筋梗塞、狭心症、急性冠症候群など一刻も早い治療が必要な病状ですが、それではどんな予防方法があるでしょうか?高血圧・循環器病予防療養指導士の樺山さん(大阪大教授、保健学)は定期的な健診を勧めます。心臓病のリスクを高める、肥満、高血圧、糖尿病、脂質異常症などを早く見つけて改善するためです。健康を守るには、自分の健康状態に関心をもつことが何より大切です。健診日だけでなく毎日、体重と血圧を測り記録すると予防に効果的です。肥満を防いで適切な体重を維持するためには、食べすぎに気を付けて、たんぱく質、野菜や果物もバランスよく食べる。お酒を飲む人は飲みすぎ、つまみの食べ過ぎに注意する。アルコールの適量は日本酒一合が目安で週に2回は飲まない日をつくる。禁煙もリスクを下げます。太ると気にする人もいるが、一時的に太って病気になるリスクが上がるとしても、禁煙の下げる効果の方が上回ることが多いといいます。運動は20~30分の賛否がお勧めです。大きく手を振る、少し早く歩くなどで、汗ばむくらいを目指す。軽い筋トレを組み合わせるとよい。どれも聞き飽きたことばかりかもしれませんが、だまされたと思って続けてみてください。自分の健康のため、そして周りの人に迷惑をかけないことだと言い聞かせて実行してみましょう。
突然死の危険2
