ぜんそくの主な症状には、のどに感じる違和感(のどが詰まる)、背中のはり、息切れや息苦しさ、咳や痰、空咳、呼吸時に狭い気道を空気が通るために起こる喘鳴(ぜんめい)ぜーぜー、ヒューヒューと音がする。などがあります。これらの症状は夜中から明け方にかけて多発し、睡眠中の安静にした状態であっても症状が現れます。
呼吸することが困難になると、横になっていられなくなり、前かがみに座って呼吸しなければならなくなります。さらに重い症状になると、血液中の酸素が不足するため、意識を失ってチアノーゼ状態に陥ります。ぜんそくの症状は花粉症や長引く風邪かと思って気づかなかったり、ぜんそくではない呼吸器の病気、あるいは心筋梗塞や不整脈などの心臓の病気の場合もあるため、気になる自覚症状がある場合は、早めに医療機関で検査や診断を受けることが大切です。
