脱水に「要注意」!

夏の季節私たちの体からは水分が気が付かないうちに失われていきます。気づかぬうちに出ていく水分は体から出る水分全体の3分の1に及びます。喪失に見合う分の水分を補っていないと脱水を引き起こす心配があります。高齢者は特に要注意。私たちの体の半分以上を占める水分は、体温を調節したり、栄養や酸素を運んだり、老廃物を排泄するなど、生命活動を維持する大事な役割があります。体内の水分は毎日入れ替わっており、体から継続的に出ていく水分を、食べ物の水分や飲料水体内でエネルギーを作るときに生じる水分によって補うことで、体内の水分量を一定に保っています。暑い夏は呼吸などで気づかぬうちに体からでていく水分に加え、汗で出ていく水分も多く、体の水分バランスが崩れやすいので、脱水には十分に注意しなければなりません。特に高齢者の方は、水分を貯蔵する筋肉が少なく、食べたり飲んだりする量も減りがちです。また、脱水になっても、のどの渇きに気づかないことがあるので、日ごろから下記の症状がないかどうか些細な変化を見逃さないことが大切です。

・食事の回数や食べる量が減った。

・トイレに行く回数が減った。

・尿の色がいつもより濃い。

・便秘気味だ。

・わきの下が渇いている。

・微熱がある。

こんなサインがあったら脱水を疑いましょう。