血液がサラサラであれば、全身をスムーズにめぐっていきますが、血液中のコレステロールや中性脂肪などが過剰になると、粘度が増したドロドロ状態となります。この状態が続くと、血管壁に血液中のコレステロールなどが沈着し、その結果血管内壁を狭めて血流が悪くなり、血管壁が傷つきやすくなります。すると、止血するために血栓ができ、詰まりの原因になります。このような状態を放っておくと動脈硬化となり、やがて心筋梗塞や脳梗塞などの重大な疾病につながる可能性があります。
血液のドロドロ状態は、食生活の乱れや運動不足、喫煙、過剰のストレスなどで起こります。また、血液がスムーズに流れるためには、血管のしなやかさが必要です。血管の弾力性は加齢とともに低下していきます。若々しく健やかな血管を保つためには、適度な運動や禁煙など、日頃の生活習慣を見直すことが必要です。
