健康づくりの知恵

コレステロールと中性脂肪の減らし方

コレステロールが多く含まれる食材の代表格といえば卵です。以前は一日一個だけと指導されてきましたが、アメリカでは摂取規制が緩和されてきました。理由はコレステロールの場合、肝臓で作られる量が全体の8割~9割と、体外から摂取する量よりも圧倒的に多いからです。もし、コレステロールを肝臓でつくる材料となる脂肪を取りすぎている場合、これらの摂取を減らすことや、野菜等の繊維質の摂取により、コレステロール値の改善が期待できますが、脂肪を全く取らないような極端な食生活を送れば、栄養失調に陥る危険性がもあります。ですから生活習慣病に関わる悪玉コレステロールや中性脂肪の蓄積を予防したり減らしたりするには、食事療法も大事ですが、運動不足を改善することが必要です。コレステロールや中性脂肪の数値を下げるには、ランニングや水泳といった有酸素運動が有効です。ただ、最近では、持久系のトレーニングの効果をアップするために筋肉きんにくりょうを増やすレジスタンストレーニング、運動中のけが予防のためのストレッチを合わせた三本柱が、運動療法として推奨されています。