健康づくりの知恵5

体内リズム 寝起きの時間帯はできるだけ同じに

日々の睡眠不足を取り戻そうと、休日には寝だめをしてしまいがちです。しかしこうした生活を続けると「体内リズム」が乱れ、返ってからだに悪い影響を与えてしまいそうです。

人には約24時間周期の体内リズムが備わっていて、朝に目が覚めたり、夜眠くなったりするし、体温や血圧も変化しています。リズムは光をいつ浴びるかでかわり、朝に光を浴びるとリズムが早まり、夜に浴びると遅れて夜型化する。体内リズムの周期は24時間より少し長いため一日の長さとずれがありますが、朝に光を浴びることでリセットされます。「現代は職場も自宅も同じような明るさのなかで過ごす時間が長いので、メリハリがなく、体内リズムが 乱れやすい」とされている。特に青色を多く含む光はリズムに強く作用する。

休日の朝寝坊や休日前の夜更かしで、寝る時間や起きる時間が平日とずれることでリズムも乱れる。こうしたずれは、社会的ジェットラグ(時差ボケ)と呼ばれ、心身に影響を及ぼします。