かくれ不眠
かくれ不眠とは、専門的な治療の必要はないものの、睡眠の悩みや不満を抱えている状態を言います。深刻に考えないで、放置している人がほとんどですが、そのまま治療が必要な不眠症に進むことも少なくありません。かくれ不眠は、専門的な言い方をすれば軽度短期不眠と言えます。不眠症ほど重症ではないが、きちんとした睡眠が取れていない状態です。誰でもちょっとしたきっかけで陥る可能性があります。次の5種類があります。
・眠りが浅いタイプ ぐっすりと眠れず朝、寝たりない感覚がある。
・自分は大丈夫タイプ 寝なくても平気と思い、睡眠を犠牲にしている。
・髙ストレスタイプ 脳の疲れがとれないために、イライラしやすい。
・生活不規則タイプ 忙しくて生活が不規則になり、睡眠が不足している。
・初期かくれ不眠タイプ 寝ているつもりでも、十分な睡眠がとれていない。
いずれも共通するのは放置している人が多いこと。しかし、睡眠が十分取れていないと、日常生活に様々な影響が出る恐れがあります。よくみられるのが、集中力や作業効率の低下です。これは、睡眠不足で脳が休息出来ず、睡眠中に行われるはずの情報の整理がうまくいかなくなるからです。また、自律神経の働きやホルモン分泌が乱れるため、めまいや疲労感、無気力などの症状などの症状を招きやすく、放置しておくと、生活習慣病や肥満とともに、不眠症、うつ病などにつながることが分かっています。
