健康に役立つ情報をこの場をお借りして掲載させていただきます。いままではブログのほうで継続的に健康のためのアドバイスやストレッチ体操、必要な栄養素の話などをさせていただいてきました。今後はホームページにてご案内したいと思います。
幸せホルモン セロトニン
の感情の基本は「快」と「不快」ですが、それには脳内における「快」のドーパミン、「不快」のノルアドレナリンが影響をおよぼしています。ドーパミンは、脳幹にある腹側被蓋野にあるドーパミン神経から分泌され、やる気や行動力の源となるホルモンです。一方のノルアドレナリンは、脳幹の青班核で分泌され、交感神経を働かせて体を覚醒させるホルモンです。ドーパミンとノルアドレナリンは、どちらも適度な分泌であれば、意欲や快感をもたらし、危険から身を守ってくれます。しかし、ドーパミンが過剰に分泌されると、満足できないストレスがたまって欲求がおさえられず、飲酒や買い物を止められなくなるなどの依存症になったり、ノルアドレナリンが過剰に分泌されると、怒りやすくなったりします。このようなドーパミンとノルアドレナリンの暴走を抑えて調整しているのが、脳幹の真ん中あたりにある縫線核にあるセロトニン神経から分泌されるセロトニンです。セロトニンがきちんと分泌されると、落ち着きや心地よさ、満足感などを感じることができますが、不足すると精神のバランスがくずれやすくなって、イライラしやすくなったり、落ち込みやすくなったりします。このような働きがセロトニンが「幸せホルモン」と呼ばれるゆえんです。次回は睡眠とセロトニンについてお伝えします。
