健康維持の秘訣

顔色が悪い、肌がくすむ、肥満気味でお腹に脂肪がついている。

手足が冷える、肩コリ、腰痛がひどい、イライラしやすい。こんな症状をを持ちのかた、血液、血管、血流に原因がある可能性があります。同じ年齢でも、いつまでも若々しく病気知らずの人と、老けた印象の病気になりやすい人がいます。この差は体の中を流れる血液の総合的な力が影響している可能性があります。血液が血管をとおって体のすみずみまでスムーズにめぐるという、一見あたりまえに思えるサイクルのどこか一か所でも不具合があると、酸素や栄養は届きにくくなります。その結果体にさまざまなトラブルを引き起こしてしまいます。血液、血管、血流それぞれを健康に保つための方法を日常に取り入れて病気に負けない若々しい体をつくりましょう。

血液:毎日食べるものが血液の質を決めます。成分のバランスがよい食事、食べすぎはNG。腹八分目を心がける。食物繊維の多い野菜を多く食べる。油もの、甘いもの、アルコールに注意

血管:弾力性があり、丈夫な血管を保つ。それには上手な休み方を励行することが秘訣です。お風呂はシャワーだけでなく、湯船につかる。夜12時までに寝床につく準備をする。リラックスして副交感神経を優位にする。血管の拡張や収縮をコントロールしているのは自律神経で、その中の交感神経と副交感神経の2つが上手く機能することによって行われます。ストレスが積み重なると、交感神経が活発な時間が長くなり、血管が収縮し、さらに心臓が強く収縮して血液をつよく押し出すため、血圧が高くなり、血管の損傷が進んでしまいます。リラックスして休むと、副交感神経が優位に立ち、血管が拡張して血流を正常な状態にし酸素と栄養をスムーズに各器官へ運び、血管壁に生じた傷を修復します。

血流:正常な血流とは、血管内を血液が滞りなく流れている状態のことをいいます。血液は全身に酸素と栄養を運び、不用になった老廃物を回収していますが、ひとたび血流が滞ると全身に必要なエネルギー源が届かず、疲れ、だるさ、肌荒れ、イライラなど心身に様々な症状を引き起こします。血流が悪くなると体の末端に暖かさが届かず冷え症になったり、血流に問題があれば全身の健康は守りにくくなります。スムーズな血流を維持するために日ごろから体を動かして、血流を活性化する必要があります。