今回は沈黙の臓器、肝臓について少し話たいと思います。肝臓は体の中でも大きく生命活動の中でも重要な役割を担っています。肝臓は活性酸素の影響を受けやすい臓器で、肝臓がさびでくると全身の老化にも影響してきます。肝臓には一日2160ℓの血液が流れこみます。そして肝臓を構成する数千億個の細胞では血液のさまざまな成分を集め、代謝、解毒、胆汁の生成など生命維持に重要な働きがあります。ただその活動において血液に運ばれる酸素を大量に消費するため、活性酸素が発生しやすいという一面があります。活性酸素には、その強い酸化力で体内に侵入したウィルスや細菌を退治するという大切な役割がありますが、必要以上に活性酸素が増えると、健康な肝細胞まで酸化してしまうので、そのために肝機能が衰えると、全身の生命活動の低下につながり病気や老化の引き金になります。活性酸素から肝臓を守る点については、次回の投稿でお知らせします。
肝臓の健康
