体の中で最もエネルギーを消費するのは筋肉。しかし、筋肉は年齢とともに減少するため、並行して代謝も低下してしまいます。運動して筋肉を鍛えれば、代謝を維持して脂肪を燃焼させることができますが、仕事や家事で忙しくてなかなか運動する時間がとれないという方も多いと思います。そんな方にお勧めは日常生活で意識して体を動かす機会をふやすこと。本格的な運動は続かないという方でもちょっとしたこつや生活習慣の改善で自然と体をより多く動かせ、脂肪の燃焼につながります。
効率的な代謝アップには下半身と背中の筋肉を鍛える。 効率的に代謝を上げるには、腕や肩などの小さな筋肉を鍛えるよりエネルギー消費量の多い「おおきい筋肉」がある太ももや背中を鍛えるのが近道です。
歩く時は「股関節」から動かす
股関節や太ももから動きだす感覚で歩くと、太ももからお尻までの広い範囲の筋肉を鍛えることができるだけではなく、自然と歩幅が大きくなり、運動量もアップ。階段を上る時は、足の付け根から動かすように太ももを上げ、体を引き上げるときはお尻に力を入れ、ひざから下はなるべく力を抜くようにします。
立つ時、座るときは「背筋を伸ばす」
背筋を伸ばし、お腹を引っ込めるように立つと、背筋を支える筋肉が鍛えられます。リラックスして、頭のてっぺんから糸でつるされている感じで一直線になるように意識すると、よい姿勢がキープできます。座る時もなるべく背もたれに背をもたれかからないようにしましょう。
