時間栄養学について

コロナの規制も緩み、今年のゴールデンウィークは今までの人手に近づいて、混雑をしたようです。皆さんも国内外へ出かけて今までのストレスを発散させたのではないでしょうか。いろいろなところに出かけると普段の生活と活動する時間帯が異なるため、体調を乱しやすいのではないでしょうか。人間は、一日約24時間あまりを周期とする体内時計をもっているそうです。体内時計は細胞レベル、臓器ごとにあり、環境の明暗周期に合致したリズムを刻んでいるそうです。24時間を超えた分のズレは、光の刺激により修正されるそうです。

脳の視床下部の視交叉上核(しこうさじょうかく)という部分にある「中枢時計」は、太陽の光が目(網膜)を通じて入ると「朝になった」と脳が認識したりリセットされる。一方で、肝臓や肺、腸など各臓器もそれぞれに「末梢時計」を持っているそうです。末梢時計がバラバラに動くと病気を招いたり対でょうを崩したりするもとになると感がられています。中枢時計が司令塔になって全身に「いま何時」という情報を送り、体内時計を調整しています。食事と生体リズムの関係使って人々の健康づくりや病気の予防に生かそうとするのが時間栄養学です。日本時間栄養学会会長の大石勝隆グループ長によると、活発な研究は数十年ほどと歴史が浅いそうです。光の刺激にあわせて、食事のタイミングや内容をうまく使えば時計をスムーズに動かせるため、起床後の最初の食事が大きな役割を果たすそうです。旅行や出張で海外に行く場合、時差に苦しむ人が多いです。現地の時間帯で朝食を食べることがズレをなくすために大事です。と大石さんは話します。みなさんも体内時計をつかって健康づくりや病気予防に生かすようにしてみてはいかがでしょうか。