正しく使おう電動歯ブラシ

歯科医で「歯周病の予備軍です。」と言われて歯磨き指導を受けたり、電動歯ブラシを購入したりすることがあると思います。こまめに磨くのはわかっていても面倒なものです。そこで電動歯ブラシを使用する方も多いようです。電動歯ブラシの特徴は⓵歯に余計な圧力をかけない②細かく動かす③横磨きと言った方法を再現することができる設計されているものが多いようです。それでは正しい使い方とはどういうものなのかを慶応大学医学部歯科・口腔外科学の中川先生にお尋ねしました。まずブラシを歯と歯肉の間に45°の角度で、歯肉を傷つけないように手先がふれる程度にあてること。奥歯のかみ合わせ部分は水平に、前歯の裏は縦向けにする。ここで重要なのは、手を動かさないことということです。手磨きのように動かしたくなるが、そうすると振動効果が落ちてしまう。一本ずつに当て、一か所かける時間は2秒程度でよいそうです。永久歯は28本あり、裏表を磨くので計2分間が目安となります。正しい使い方で健康な歯を維持しましょう。